更年期障害の症状と卵胞刺激ホルモンの増加による影響

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女性の更年期障害には、卵胞刺激ホルモンが大きく関わっていると言われています。
卵胞刺激ホルモンとは、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つです。
卵胞刺激ホルモンは、FSHとも略されます。
この卵胞刺激ホルモンが増加することで、更年期における様々な症状の原因となります。
更年期障害に関する検査で、血中の卵胞刺激ホルモンが増加しているかどうかを調べることは、更年期障害を判断する指標にもなるのです。
この卵胞刺激ホルモンは、月経、妊娠、閉経などによって、大きく値が変化します。
特に卵胞刺激ホルモンが増加傾向を見せるのが閉経期です。
閉経を迎えることで、卵胞刺激ホルモンは若い時の100倍近い値が基準値となります。
ただ、このホルモンは、閉経などとは関係なく数値が増加するケースがあります。
その主なものは、エストロゲン、テストステロン、プロゲストテロンなどの性ホルモンの分泌が低下すると、逆にFSHが増加するのです。

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女性の更年期障害に大きく関わるFSHですが、男女共に保有するホルモンであり、男女で基準値が異なります。
男性でFSHの値が増加しているケースでは、精巣機脳低下症が検討されます。
卵胞刺激ホルモンは、数値が増加しても減少しても、人体に大きな影響を与えることになります。
それでは、更年期の時の症状とは反対に、FSHが減少した場合はどうでしょう。
このような場合では、性ホルモン分泌の過剰や下垂体機能の低下が考えられます。
下垂体機能低下症は、下垂体そのものの機能の低下や、腫瘍などの原因で何らかの異常がある場合に起こるとされています。
下垂体に異常を来すと、血中のFSHの値が低下することが屡あるのです。
女性の更年期障害に大きく影響するFSHですが、ホルモンの増加や減少が、様々な疾病を教えてくれることになります。
我々の日常では、全く意識することがないFSHですが、私たちの体にとって如何に重要であるかが認識できます。

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