蕁麻疹の治療時に行われる注射の副作用とは

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蕁麻疹とは赤みや痒みを伴う膨疹が現れる病気で、膨疹に痛みや熱を感じることもあります。
膨疹の大きさは2〜3mm程度の場合もあれば10cm以上になることもあります。
膨疹は短ければ数分、長くても数時間以内には消えますが、消えた後も体のあちこちに不規則な形で再び現れます。
蕁麻疹は食べ物や外部刺激、ストレスなど原因が明らかなものと原因が明らかになっていないものがありますが、原因が明らかになっていない場合は突発性蕁麻疹といいます。
また、症状が1カ月以上続く場合は慢性蕁麻疹、1ヶ月未満で症状が治まる場合は急性蕁麻疹といいます。
蕁麻疹の治療は内服薬や外服薬による薬物療法が行われるのが一般的です。
内用薬には抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬などが用いられ、外用薬にはステロイド外用薬などが用いられます。
慢性蕁麻疹の場合は内服薬に漢方薬を用いることもあります。
アレルギーが原因の場合は減感作療法が効果があるとされていますが、減感作療法は治療が長期に渡りますし、完治しない可能性もあります。

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蕁麻疹の治療では抗ヒスタミン薬を注射することもあります。
抗ヒスタミン薬を注射すると内服するよりも短期間で症状を改善することが可能です。
しかし、抗ヒスタミン薬を注射すると眠気に襲われるという副作用が現れる可能性があります。
そのため、ヒスタミン薬を注射した後は副作用が現れてもいいように車の運転や機械の操作などは控えて安静にしていることが大切です。
また、ヒスタミン薬を注射すると口の中が乾いたり、便秘になったりするなどの副作用が現れる可能性もあります。
普段から便秘がちの人は副作用により重い便秘になってしまうこともあるので注意が必要です。
抗ヒスタミン薬を注射しても効果が現れなかった場合はステロイド剤を注射することもあります。
ステロイド剤の注射は蕁麻疹に高い効果がありますが、その分副作用の心配も強くなります。
具体的には副作用として免疫力が低下して感染症にかかりやすくなったり、糖尿病や高血圧などの症状が現れたり、ホルモンバランスが乱れたりすることがあります。
ただし、医師の指示に従うことでこれらの副作用を避けることも可能です。

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