甲状腺腫にはどのようなものがあるのか?

甲状腺の病気には、「橋本病」「バセドウ病」「甲状腺腫」とに分かれます。
それぞれ、症状に特徴があり、同じ甲状腺病気でもまったく症状がことなります。
今回はその中で、「甲状腺腫」について説明をしてきたいと思います。

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まず、甲状腺腫というものは細胞が自律的に増殖してできるものです。
種類は大きく分けて、「良性腫瘍」と「甲状腺がん」とに分かれます。
良性腫瘍は、ほとんどが「濾胞腺腫(ろほうせんしゅ)」と言われるものになります。
甲状腺がんには、「乳頭がん」「濾胞がん」「未分化がん」「髄様(ずいよう)がん」があります。
そのほかとしては悪性リンパ腫が甲状腺にできることがあります。
・甲状腺腫瘍の種類
良性腫瘍

良性腫瘍で多い濾胞腺腫は、甲状腺にできる痛みのないしこりです。
特徴として、発育が遅くしこりが大きくなるまでに時間を要します。
また日本人に多い病気ともいわれています。

乳頭がん

乳頭がんというのは、甲状腺の癌の中で最も多いものになります。
また「頸部(けいぶ)」のリンパ節に転移しやすいということがあります。
増殖のスピードが非常に遅いので、命に関わることの少ないがんともいわれています。
またリンパ節への転移が発見されて、それによって乳頭がんが見つかるということもあるようです。

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濾胞がん

濾胞がんも乳頭がん同様に、予後が良いと言われています。
しかし、血流に乗って肺や骨に転移しやすいということがあります。
また良性のものとの判断が困難という特徴があるため、細心の注意をはらい検査を行う必要があります。

未分化がん

未分化がんというものは、「1年から1年半」の期間での死亡率が95%になるといわれている癌になります。
甲状腺がんの中では、発症する方は非常に少ないといわれています。

髄様がん

この癌は、「傍濾胞細胞(ぼうろほうさいぼう)」というものから発生する癌です。
遺伝による予想も強く、家族、親戚間でも起こることが多いものです。
この場合には「RET」という遺伝子に異常がみられることが分かっています。

悪性リンパ腫

こちらは甲状腺内にある「リンパ球」から発症する腫瘍になります。
放射線、抗がん剤治療などの化学療法によって症状の改善治療が見込めるもので予後は比較的良好なことが多いといわれています。

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